クレジットカードの滞納でブラックリスト入り

愛知県の介護職員D.Kさん(27歳)

諸事情があり、3月より現在の職場へ転職しました。
仕事は介護施設の職員です。
人間関係などできつい部分はありますが、夜勤があるため給与は良いです。
だいたい手取りで30万円弱もらえていました。

クレジットカードの支払いを滞納・・・

転職してから、住宅ローンやクレジットカード代金の支払いが滞る事が出てきました。
以前は給料からそのまま口座引き落としで支払っていたのですが、転職してからは給与日の違いからタイミングが悪く引落しができなかったからです。
このような滞りが出るたびに、住宅ローン(フラット35)の代理店に給与が入った時に支払う旨を伝える他、クレジットカード会社からは督促状が来る事がありました。
何度かは私の妻もパートに出ている事もあり、一部費用を立て替えてくれることがありましたが、それ以外は、カード会社に電話の上、指定口座に振込支払いをしていました。

ブラックリスト入り?滞納後の状況

クレジットカードの支払いを滞納してから、ショッピング枠が利用停止になっているほか、利用限度額を減らされるなどの制裁を受けています。
過去の職場のストレスから、オンラインショッピングで衝動買いする癖が付き、ついついリボ払いを利用した事も原因だと考えられます。
その他、割賦払いで購入したものもあり、いつ返済が終わるか等を見守っています。
本来でしたら、今回の夏のボーナスで財政再建を行う予定でしたが、夏のボーナスも無かった事から、当初の計画も行き詰まり、現在に至っています。
すくなくとも、冬季賞与は出ると思われますので、冬季賞与は、近々結婚する姪の結婚祝い金用にキープしています。
また今年は喪中なので正月はありませんが、車検用とクリスマスのごちそう費用等をキープした残りは、決済口座の赤字穴埋めと裏の担保定期の預金用と一部のリボ払いと割賦払いの完済費用に充てるなどして、賞与ごとに財政再建を計画しています。

クレジットカードが作れない

財政再建を計画後は、順調に返済をしていました。
ただその頃、楽天市場をよく利用するようになっていました。
そのため楽天のクレジットカードを作ろうと思い立ちました。
ポイントが沢山つくようになりお得だと思ったからです。

ただここで想定外のことが起きます。
なんとクレジットカードの審査に落ちてしまったのです。
原因はすぐにわかりました。
過去の滞納があったからです。
私はもうブラックリスト入りしているようで、カード審査が比較的やさしいと言われている楽天のクレジットカードですら作れなくなっているのです。
ブラックリストの情報は一生付きまとうと言われています。
クレジットカードを作れなかったり、住宅や車のローンを組めなかったり。
一時期滞納しただけで、これから一生障害を生きていくことになる・・・。
お金の世界はシビアだと感じました。
個人の信用でお金を貸している世界なので、一度信用を失えばそれなりの代償があります。
皆さんご注意ください。

おまとめローンで借金地獄から抜け出せるはずが・・・。

岐阜県の自営業U.Oさん(23歳)
きっかけは転職活動中のほんの短期間、手元に自由になるお金がなくなったことでした。
新しい仕事が決まり、初めてのお給料が出るまでに二ヵ月もあったからです。

膨れ上がる返済額・・・

そのため交通費などの最低限のものを借りるつもりで初めてクレジットカードのキャッシングを利用しました。
継続的に仕事をしていくことですぐに返せると思ったからです。

しかし、新たな人間関係を私なりに保つためには交際費が必要になりました。
当時の私は見栄っ張りで、同僚や先輩たちの誘いに、事実や本心を告げることがなかなかできなかったからです。

リボ払いなどクレジットカードのメリットだけを覚えては利用する日々。
デメリットからはどこか目を背けていたのかもしれません。
そして職場の環境が肌に合わなくなりストレスを抱える日々に発散するかのように多額の買い物をするようになってしまいます。
手元に現金を多く残すためには、当たり前のようにカードのショッピングを利用してしまいます。

あっという間に借金が膨れ上がり、返済計画を立てること自体が出来ない状況になってしまいました。
そして数年利息だけを何とか払い続けてきたため、借金はまったく減りません。

おまとめローンで返済できるはずが・・・

そのため銀行のおまとめローンを利用しました。
その頃にはそれなりの給料をもらっていたため、クレジットカードの借金はすべて返済できる限度額を与えられました。
借金が無事に一本化されたことになります。

ついにクレジットカードをすべて破棄できるはずでした。
でも痛い思いをしているのだから余程のことがない限り使わない、何かの時のために持っておいた方が安心と思い、結局破棄しなかったのです。
しかしこれが間違いだったのです・・・。

繰り返される過ち・・・

借金がすべて返せると思った矢先、またお金を借りてしまいます・・・。
しかも一度ならず、何度も借り続ける始末。
生活水準を下げることもできずに、お給料でも返済が間に合わず、気が付けば返済のために他社からお金を借り続けることになっていました。

そして返済が不可能になった時、債務整理をすることに至りました。

働いていればなんとかなるという思いはとても甘かったと、お金の大切さや有り難さがわかっていなかったと反省したのはそれからです。
今では、1円を稼げる有り難さ、1円を使える有り難さを心から実感しています。
今後クレジットカードは持たないと誓いました。

しかし、時代の流れとともにあらゆる支払が現金よりカードの方がスムーズであったりお得になっている昨今。
もし今後使うことがあっても、借りる前にしっかりと返済計画を立てることが必須だと胆に銘じています。
ほとんどの人が当然のようにできていることなのかもしれません。
ですが、それまでの自分の金銭感覚は無駄遣いもせずに貯蓄もありましたので、まさかほんのちょっとしたことがきっかけで、クレジットカードの罠とも思えるようなこのスパイラルにはまることなど想像もしていませんでした。

自分は大丈夫と思っている人でも、いつこのような状況を招くかはわからないということが私の経験から伝わればと思います。

この時の教訓はクレジットカードで買える高い物にも寄稿しました。
つまらない見栄のためにクレジットカードのキャッシングを使うのは危険です。
そのことを多くの人に知ってもらいたいから。

返しても減らないリボ払いの恐怖

長崎県の派遣社員Y.Nさん(22歳)
成人して初めて作ったクレジットカードで支払いを滞納してしまいました。

収入も親の仕送りとアルバイトの収入のみだったので、上限額が10万円でした。
使い方は、携帯代と光熱費をそこから引き落としにし、普段の買い物で高額になる時にカードを利用するといった感じです。
しかし支払方法をリボ払いにしたことが問題になってしまいました。

リボ払いのトリックにハマる

月々にいくら利用したとしても支払いの時は一定額になるので便利だと思っていました。
手数料や利息も増えていくということをまだその時はしっかりと理解していなかったからです。

リボ払いの定額分よりも月の利用額が上回り、少しずつ利用限度額まで近づいていることにも気づいていませんでした。
年末でいつもより出費も増え、お財布の中の現金が少なくなりカードを使おうとしたところ、限度額までいっていて利用できなくなっていました。

とりあえず現金が必要だったため、その月のカードの支払い分でとっておいたお金を引き落としました。
次の月の頭に前月分を支払い、また月末のお金を使い…とそのような感じで3ヶ月ほど引きずってしまいました。

気付いた頃には自分が利用していた分だけではなく、利息や手数料分が膨れ上がっておりその支払いに追われていました。

返しても返しても減らないリボ払い・・

流石にまずいと思い、カードを利用するのをやめ、月々1万円ずつ支払いをすることにしました。
それを1年続けたのですが驚くべき事実が分かったのです。
なんと元のお金がまったく減っていなかったのです!
つまり私は毎月利息分だけを払っていたため、元の借金は1年前と全く変わらない状態でした。
リボ払いの最低支払金額は、利息ぶんです。
そのため最低支払金額で払い続けても、借金が減ることが無いのです!

リボ払いにこんなトリックがあったんて・・・。
リボ払いのメリットデメリットを理解し気を付けなくてはいけないということを身をもって実感しました。

そして結局親にリボ払いのことを話しでお金を立て替えてもらいました。
その後大目玉を食らったのは言うまでもありません・・・。
ただ親に助けてもらえなければ、リボ払いのまま利息だけを払い続ける一生になっていたかもしれません。